フォーマピュア XL Total
FormaPure XL Total
(0件)
FormaPure XL Totalは、SPRI磁性ビーズによるFFPE組織からのDNA/RNA抽出キット。Lysis工程の改良により10 µm切片7枚まで抽出することが可能
お知らせ
-
2025年12月9日
- 価格改定
- CatNo.:
- C16675 / C16676 / C19157 / C19158 / C35991 / C35992 / C35996 / C35997 / C36000 / C36001 / C40603 / C40604 / C40605 / A29151 / A29154 / A29165 / A29166 / A29174 / A29182 / A32645 / A32646 / A32649 / A32782 / A35603 / A35604 / A37064 / A47949 / A47951 / A48705 / A48706 / A63880 / A63881 / A63882 / A63987 / A66514 / B23317 / B23318 / B23319 / B89230 / B89231 / B89232
特長
- 高完全性:他社製品より分解の少ないRNA
- 高品質:次世代シーケンスに求められる品質に適合するDNA
- 高収量:同一サンプルからDNAとRNAの両方を収量よく抽出
- 簡便な実験:SPRI磁性ビーズによるDNA/RNA抽出ワークフロー
概要
図1)高完全性:他社製品より分解の少ないRNA

図1)各がん組織由来のFFPEから抽出したRNAの完全性(RNAの分解程度)比較
FormaPure XL Total、他社カラム式抽出キットを使用して、乳がん、大腸がん、肝細胞がん、肺がん由来の10 µm FFPE組織切片各1枚からRNA抽出を行いました。RNAの完全性の評価には、Fragment Analyzer (Advanced Analytical) を使用しました。
各がん組織からFormaPure XL Totalで抽出したRNA(青色)は、他社カラム式抽出キット(オレンジ色)よりフラグメントサイズが大きく、分解の少ないRNAの抽出が可能であることを示します。DV200の値は、200 ntを超えるRNA量のパーセンテージを示します。
表1)高品質:次世代シーケンスに求められる品質に適合するDNA

表1)FormaPure XL Totalで抽出したDNAで次世代シーケンスを行った際の、低頻度バリアントの検出例
FormaPure XL Totalで抽出したDNAをサンプルとして次世代シーケンス解析を行った結果、低頻度バリアント(変異)も安定して検出可能であることがわかります。
FormaPure XL Totalは、FFPE組織からのDNA抽出時にバイアスがかかりづらい特徴があり、次世代シーケンスのDNAサンプル調製に適していることを示します。
表2)高収量:同一サンプルからDNAとRNAの両方を収量よく抽出

表2)さまざまな保存年数およびがん由来の10 μm FFPE組織切片からの核酸収量
核酸定量は、それぞれPicoGreen (DNA), RiboGreen (RNA) 蛍光測定により行いました。
FormaPure XL Totalは、乳がん、肝細胞がん、肺がん、胃がん、結腸がん由来の長期保存FFPE組織からでも、高収量でDNAとRNAを抽出可能であることを示します。
図2)簡便な実験:SPRI磁性ビーズによるDNA/RNA抽出ワークフロー

図2)FormaPure XL TotalのDNA/RNA抽出ワークフロー
- 80℃で脱パラフィン
- 55℃で組織溶解/脱クロスリンク
- RNA抽出用サンプルの取り出し
- 核酸の磁性ビーズへの結合
- 80%エタノール洗浄
- DNase I 処理
- RNAの磁性ビーズへの再結合
- 80%エタノール洗浄
- 精製RNAの溶出
- 80℃で追加の脱クロスリンク
- DNA抽出用サンプルの取り出し
- RNase A 処理
- DNAの磁性ビーズへの結合
- Washでの洗浄
- 80%エタノール洗浄
- 精製DNAの溶出
キット内容
- Mineral Oil
- Lysis LBD (FormaPure XL Totalの場合)
- Lysis LBA (FormaPure Totalの場合)
- Bind BBA
- Wash WBA
- Re-Bind RBA
- RNase A
- Proteinase K

