特長
- 細胞から長鎖DNA(約50 kb~2 Mb)を分画抽出
- 細胞溶解、電気泳動、サイズ分画抽出を1台で実現
- Cas9酵素を用いた特定領域の分取が可能
なぜ、いま、超長鎖DNA ?
- ヒトゲノムシーケンスにおいて、個々のフェノタイプの違いに及ぶさらなる構造的変異解析が求められています。
- ゲノムサイズが大きく複雑なゲノム構造の生物種では、より多くの配列情報取得のために、これまでよりも長い平均リード長での解析が求められています。
- ガンおよび遺伝性疾患の臨床診断目的の研究に求められています。
アプリケーション
- ゲノム構造解析
- Copy Number Variation(CNV)解析
- Haplotype Phasing 解析
仕様
蛍光検出 | なし | |
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サイズ | 330×250×270 mm(W×D×H) | |
重量 | 9 kg | |
電源 | 100-240 VAC、2.5A、50/60Hz | |
電圧 | 25-100 V(パルスフィールドおよび150 V定電圧) |
製品内容
- 本体
- モニター
- キーボード
- マウス
※CPUが本体に内蔵されているため、別途PCをご準備いただく必要はございません。