RNAハイパープレップキット (for illumina)

KAPA RNA HyperPrep Kit (for illumina)

よくあるご質問5件

KAPA RNA HyperPrepのワークフローは、mRNAキャプチャー、rRNA除去用のRiboErase(HMR)、rRNA+グロビン除去のRiboErase(HMR)Globin、RNA濃縮を用いないRNA Hyperの4種類のフォーマットで利用可能です。お客様の用途にあった最適なワークフローを選択できます。

  • (5)国内施設 Mick様

    2020年12月17日

    使用者には使いやすく、結果も他と遜色ない

    自分自身として操作はできていないが、使用者には使いやすく、結果も他と遜色ないと聞いている。
    キャンペーン以外での低価格化を期待したい。

    ご使用いただいた製品:【KK8580】KAPA mRNA HyperPrep Kit

  • (5)理化学研究所情報基盤センター バイオインフォマティクス研究開発ユニット 梅田 茉奈様、林 哲太郎様、笹川 洋平様、二階堂 愛様

    2019年6月7日

    rRNA-depletion 方式の RNA-seq kit としてファーストチョイスになると思います

    rRNA-depletion 以降からの Library 調整のステップがより簡素化・高速化されているため、実務作業として楽に感じられました。
    従来の製品より、より安定して RNA-seq を運用できると期待されます。
    RNaseH 方式による rRNA-depletion では、RNA 溶液を 45℃ に保ったまま次の試薬を加えて混ぜる必要があるのですが、
    この過程は比較的煩雑に感じました。しかし、再現性の有る rRNA-depletion が行えたのでとても満足しました。
    Poly-A RNA-seq だと上述のような煩雑な過程を必要としないため、さらに簡便です。実際に操作を行うにあたり、
    注意点が詳細にプロトコルに書かれていますので、問題は特に感じずプロトコル通りに進めるだけで問題ないと感じました。
    十分な精度が安定して出ているため、 rRNA-depletion 方式の RNA-seq kit としてファーストチョイスになると思います。

お問い合わせはこちら