ビバスピンターボ 15/15RC(試料容量:9 mL/アングルローター、15 mL/スイングローター)
Vivaspin Turbo 15/15RC
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ろ過時間が短く、操作性が高い限外ろ過ユニット。タンパク質溶液の濃縮・脱塩・バッファー交換に有用
お知らせ
-
2026年6月19日
- 納期遅延
- CatNo.:
- VS15T01 / VS15T02 / VS15T11 / VS15T12 / VS15T21 / VS15T22 / VS15T31 / VS15T32 / VS15T41 / VS15T42 / VS15T91 / VS15T92 / VS15TR01 / VS15TR21 / VS15TR22 / VS15TR32 / VS15TR11 / VS15TR12 / VS15TR02 / VS15TR31 / VS15TR41 / VS15TR42
特長

遠心式限外ろ過フィルター
・クロスフローに匹敵する流体構造
・最速処理速度と最大濃縮を実現
新型Angular Dead Stop Pocket構造
・ピペットでの試料回収操作が容易で確実
・最高回収率を実現(>95%)
ビバスピンターボ15
- PES(ポリエーテルスルホン)膜
- 濃縮処理時間を大幅短縮
- 広範囲のpH・薬品に対応
- 一般的なタンパク質濃縮、バッファー交換に有効
- 新素材採用により耐薬品性が大幅に向上
・許容pH範囲:pH1-pH14
・NaOH(2N)、アセトニトリル(10%)、アセトン(10%)、エタノール(70%)、メタノール(60%)に使用可能
・1N NaOH洗浄によるパイロジェン除去(エンドトキシン・フリー化)可能
・支持体の材質をBS樹脂にして『ひび割れ』を防止
ビバスピンターボ15RC
- RC(再生セルロース)膜
- タンパク質吸着が非常に低く、高回収率
- 有機溶媒や界面活性剤にも強い
- デリケートなサンプル、電荷に敏感な分子に有効
最大許容遠心力
| ビバスピンターボ15 | ビバスピンターボ15RC | |||
|---|---|---|---|---|
| 分画分子量(MWCO) | アングルローター | スイングローター | アングルローター | スイングローター |
| 3K-50K PES | 4,000 x g | 4,000 x g | 6,000 x g | 4,000 xg |
| >100K PES | 2,000 x g | 2,000 x g | 6,000 x g | 3,000 x g |
性能特性
20℃で30倍に濃縮するまでの時間および回収率(初発液量:スイングローター 15 mL、アングルローター 9 mL)
| ビバスピンターボ15 | ビバスピンターボ15RC | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| スイングローター ( 4,000 x g ) |
アングルローター(25°) ( 4,000 x g ) |
スイングローター ( 4,000 x g ) |
アングルローター ( 7,500 x g ) |
||||||
| 試料 | MWCO (分画分子量) |
処理時間 | 回収率 | 処理時間 | 回収率 | 処理時間 | 回収率 | 処理時間 | 回収率 |
| Cytochrome c* (12.4 kDa) |
3 kDa | 61分 | 98% | 86分 | 97% | - | - | - | - |
| 5 kDa | 30分 | 98% | 50分 | 98% | - | - | - | - | |
| Lysozyme* (14.3 kDa) |
3 kDa | 56分 | 98% | 87分 | 97% | - | - | - | - |
| 5 kDa | 33分 | 96% | 50分 | 96% | 23分 | 94% | 25分 | 92% | |
| α-Chymototrypsin** (25 kDa) |
10 kDa | 10分 | 95% | 10分 | 95% | 7分 | 93% | 9分 | 92% |
| BSA** (66 kDa) |
10 kDa | 10分 | 99% | 10分 | 99% | 8分 | 94% | 10分 | 98% |
| 30 kDa | 8分 | 98% | 10分 | 98% | 4分 | 96% | 4分 | 93% | |
| IgG** (160 kDa) |
30 kDa | 23分 | 95% | 17分 | 95% | - | - | - | - |
| 50 kDa | 20分 | 94% | 15分 | 94% | 17分 | 95% | 12分 | 96% | |
| 100 kDa | 30分 (3,000 x g) |
92% (3,000 x g) |
16分 (3,000 x g) |
92% (3,000 x g) |
18分 (3,000 x g) |
89% (3,000 x g) |
11分 (5,000 x g) |
89% (5,000 x g) |
|
*0.25 mg/mL、**1 mg/mL
- データなし
分画分子量の選定基準
- 濃縮目的:濃縮したい溶質の分子量の少なくとも 『1/2以下』の分画分子量の膜を選定してください。
- 除去目的:除去したい溶質の分子量の少なくとも 『2倍以上』の分画分子量の膜を選定してください。
遠心ローターへのセット方向
- 目盛りが印刷されている面を『横向き』に、且つデッドストップの三角コーナーが『ローターの外側(上側)』になる様にセットしてください。
- 膜への透過方向と遠心方向を 『一致させないこと』 が重要です。
- これにより、膜近傍でのゲル化(濃度分極)現象及び目詰まりを防止でき高流速が得られます。
*スイングローターで使用する場合は、セット方向を問いません。
タンパク質の非特異吸着を更に抑えたい場合
- 5% SDS、0.1% Tween20、0.1% Triton-Xのいずれかの水溶液でデバイスを満たします。
- 1晩放置してから、使用直前に脱イオン水ですすいで使用します。
【ご注意】
- 製品に搭載の膜には、若干のグリセリンとアジ化ナトリウム(NaN3)が含まれています。
- これらが実験に影響する場合は、最大量のバッファーかイオン交換水を遠心ろ過する事でリンスしてください。
- リンス後は、膜を乾燥させないでください。詳細は、取扱説明書をご覧ください。
耐薬品性
ドキュメントタブより取扱説明書をご覧ください。



