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  • お客様事例

ChIP(クロマチン免疫沈降)サンプルにおける高GC含量(76.8%) ターゲット領域のqPCR条件の最適化

麻布大学大学院 獣医学研究科 分子生物学研究室
片川優子 様

お客様のコメント

非常に丁寧なサポートをしていただけたおかげで、既存の製品のまま高GC含量のサンプルを増幅させること に成功し、実験を進めることができました。

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概要

【Cat.No. KK4601、KK4602】

クロマチン免疫沈降法(ChIP:Chromatin immunoprecipitation)は、エピジェネティクスの解析手法のひとつとして、汎用的に用いられています。
この手法により、遺伝子発現に関与するタンパク質がゲノムDNA上のどの領域に特異的に結合しているか解析することが可能となります。
哺乳類では、ChIPサンプルとして得られるプロモーター領域およびその近傍に、CpGアイランドと呼ばれる特にGC含量が高い領域が存在する場合があり、このようなサンプルでは、リアルタイムqPCRを用いたChIPサンプルの定量解析において、効果的なプライマー設計が難しく、ターゲット領域のqPCR検出に困難が生じる場合があります。
本稿では、ChIPサンプルにおける非常に高いGC含量(76.8%)の領域をターゲットとした、難易度が高いqPCR条件の最適化の事例についてご紹介します。

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