KAPA HyperExplore Kit(ヒト以外の生物種用カスタムエンリッチメントキット)
KAPA HyperExplore Kit
(0件)
よくあるご質問2件
SeqCap EZシリーズで長年培われ蓄積されたオリジナルのプローブデザインアルゴリズムと、 ハイブリッドキャプチャーテクノロジーを組み合わせることで、さまざまなメリットをご提供
KAPAターゲットエンリッチメントキットは、SeqCap EZシリーズで長年培われ蓄積されたオリジナルのプローブデザインアルゴリズムと、 最新のハイブリッドキャプチャーテクノロジーを組み合わせることで、さまざまなメリットをご提供します。
特長
パフォーマンス
- キャプチャーの均一性が向上
- デュプリケーションレートが改善
- ターゲットカバレッジが向上
クオリティ
- 製造されたプローブは全てNGSでQCを実施
ワークフロー
- KAPAターゲットエンリッチメントキットの発売に合わせてKAPA HyperCapワークフローがVer3.0にアップグレード
- ストリームラインワークフローによるステップの簡略化で、ライブラリ―調製からシーケンスまでの時間を短縮
ライブラリー調製の翌日午前中からシーケンスランが可能
(ハイブリダイズのインキュベーション時間を含む)
コスト
- カスタムデザインは、より小さなターゲットサイズ(500 kb~)にも対応できるようラインナップを追加
- 最大16サンプルまでのマルチプレックスキャプチャー*にも対応
これによりキャプチャーコストの大幅な削減が期待できます。
* プレックス数はアッセイに必要なカバレッジやターゲットサイズ、シーケンスデータ量により変動します。
詳しくは弊社までお問合せください。
プローブデザインツール
HyperDesignツールは、誰でも簡単にプローブデザインが作成できるよう、シンプルで分かりやすくインターフェースが設計されています。
プローブデザインが初めての方や、専門の知識をお持ちでない方でも安心してご利用いただけます。
たったの5ステップで完了し実験がスタートできます。
こちらのHyperDesignにアクセスいただければすぐにカスタムプロープデザインができます。
(外部サイトへ移動します)>>
デザイン済みの疾患遺伝子エンリッチメントキット
【KAPA HyperExplore COVID-19 Panel】
COVID-19を対象とした遺伝子パネル
- リファレンスゲノム(NC_045512)100%と、公開されている別の183ゲノム配列の> 99.7%をカバーします。
(GenBank、2020年3月)-シーケンスデモデータが利用可能 - ハイブリッドキャプチャーは、発散分離株の特性評価、感染症の動向調査、ウイルス進化研究を発展させる可能性があります。
- 12 rxnからのKAPAHyperExplore MAX 0.5Mb T2(IRN * 1000004753)の発注となります。
※詳細はドキュメントタブにある「技術情報」から以下ファイルのダウンロードをお願いいたします。
・KAPA and COVID Research
使用前の準備に関しては、ドキュメントタブにある「技術情報」から以下ファイルのダウンロードをお願いいたします。
・COVID-19 Panel (KAPA HyperExplore 0.5Mb T2, IRN 1000004753)