特長
- 解剖時の灌流固定や摘出した組織の浸漬固定を目的として独自に開発した組織固定液
- 特に、組織中のmRNAの保存性に優れているので、in situ ハイブリダイゼーションでのmRNAの検出に有効
灌流固定には、弊社 「灌流固定ツールセット」 と合わせてご利用ください。
灌流固定に使用する液量の目安(弊社推奨)は、以下のとおりです。
- マウス:200~250 mL/匹
- ラット:500 mL/匹
※現在お客様が使用中の固定液と異なることにより、プロトコルの検討が必要となるケースがございます。
※免疫組織細胞化学染色にご使用になる際は、抗体によっては適さないケースがございます。