ゲル撮影装置 FAS-Digi PRO
FAS-Digi PRO
本格的な高感度CMOSカメラ、安全なBlue/Green LED、使いやすいソフトウェアを兼ね備えた、まさに新時代のゲル撮影装置
お知らせ
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2022年6月21日
- 仕様変更
- CatNo.:
- GP-07LED / GP-07LED/PC / GP-07LED/TAB / GP-08LED
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2022年3月23日
- 仕様変更
- CatNo.:
- GP-07LED / GP-07LED/PC / GP-07LED/TAB
5件中 1~5件を表示
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(5)ミュンスター大学病院筋骨格医学研究所 お客様
2020年3月20日
高感度の画像が撮影できます
FastGene FAS-Digi Proを利用して数か月経ちますが非常に満足しています。操作も簡単で使いやすく、高感度の画像が撮影できます。
UVライトを使用しないため、ゲルからのバンドカットが従来より快適に行えます。ただし、暗室を取り除かないと直接ゲルを確認することができないため、バンドを正確に切り出すのは難しさを感じます。
ソフトウェアを使用しても、ゲルを直接ラベルできるツールが必要になります。
日本ジェネティクスより
ご指摘いただいた案を基に、FAS-Digi PROの最新バージョンに、ボックス内に磁石にて着脱可能なオレンジフィルターを付属いたしました。 これにより、フードを外さずに、簡単にDNAバンドの切り出しを行っていただけるようになりました。 またお気づきの点がございましたら、いつでもご意見をお寄せください。 この度は誠にありがとうございました。
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(5)海外施設 Dr. Stefano Pepe様
2020年2月24日
使いやすい
FastGene FAS-Digi Proは本当に使いやすくBio-Radなどの従来のシステムと比較しても、品質・価格ともに引けを取りません。
画像確認やダウンロードも、パソコン操作は不要で、キャノンのアプリがあれば十分です。
ブルーライトはとても強力で、UVライト製品の課題をすべて解決しています。
競合品よりも、安価で確かな選択肢となります。 -
(5)キール大学クリスチャンアルブレヒト植物学研究所 Dr. Tanja Rehders様
2019年9月10日
使いやすさと品質の両方に満足
FastGene FAS-Digi PROをしばらく使用しており、ソフトウェアの使いやすさと記録の品質の両方に非常に満足しています。
色素として臭化エチジウムを使用しているため、ゲル内でのDNAの検出が非常に簡単です。従来のUVトランスイルミネーターによる検出との大きな違いは見つかりませんでした。
唯一、ゲルからバンドを切り出すことだけが困難でした。提供された暗室の撤去では、扱いにくいと感じています。 そのためチャンバーの上部に自作の琥珀色フィルターを取り付け、必要に応じて折りたたむようにしています。これにより非常に使いやすくなったのでゲル撮影装置としておすすめできる機種と言えます。
日本ジェネティクスより
この度は貴重なご意見をお聞かせいただき、誠にありがとうございます。 ご指摘いただいた案を基に、FAS-Digi PROの最新バージョンに、ボックス内に磁石にて着脱可能なオレンジフィルターを付属いたしました。 これにより、フードを外さずに、簡単にDNAバンドの切り出しを行っていただけるようになりました。 さらに、ペトリ皿とタンパク質ゲルを視覚化するための白色光源も付属となりました。 ご使用の際にはレンズから琥珀色のフィルターを外してお使いください。 またお気づきの点がございましたら、いつでもご意見をお寄せください。
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(5)ブレーメン大学合成生物学 Prof. Dr. Olivia Masseck様
2019年9月9日
非常に満足しています
本製品をミドリグリーンと組み合わせて数か月使用し、非常に満足しています。
DNAサンプルの検出は非常に簡単で、付属のソフトウェアのおかげで非常に優れた画像をすばやく簡単に撮影することが可能です。
唯一の欠点:ゲルバンドを切り取るには、システムのチャンバーに取り付けられた密閉型フィルターのほうが良いとおもいます。90°の角度でゲルを見ることができるため、正確なカットができるからです。
私たちは、FastGene FAS-DIGI Proをお勧めいたします。
日本ジェネティクスより
この度は貴重なご意見をお聞かせいただき、誠にありがとうございます。 ご指摘いただいた案を基に、FAS-Digi PROの最新バージョンに、ボックス内に磁石にて着脱可能なオレンジフィルターを付属いたしました。 これにより、フードを外さずに、簡単にDNAバンドの切り出しを行っていただけるようになりました。 さらに、ペトリ皿とタンパク質ゲルを視覚化するための白色光源も付属となりました。 ご使用の際にはレンズから琥珀色のフィルターを外してお使いください。 またお気づきの点がございましたら、いつでもご意見をお寄せください。
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(5)ミュンヘン工科大学 木材バイオプロセス Kevin Schmitz様
2018年11月19日
もう古いシステムには戻れません
Blue/Green LED トランスイルミネーター XL※をテストする前は、Blue/Green ハンディLED(日本型番:FAS-HDBG)を使用していました。大量のクローニングを実施するため、ラージゲルを使用していますが、取り扱いの快適さを向上させ、バンドが薄い場合はより強い光で確認できるような代替品を探していました。
私たちはBlue/Green LEDトランスイルミネーター XL※の、ラージゲルにフィットする広い照射エリア(26×21cm)が気に入っています。照射エリアのサイズにしては、全体を均一に照射してくれます。また、以前は、普段着けているメガネの上にフィルタゴーグルを重ねて着用しなければならない苦労を経験していたので、調整可能なアンバーフィルタープレートはラボの研究者も高く評価しています。調節性がありサイズが大きく、取り扱いも簡単です。
また、スマートフォンや標準的な実験用カメラを使用したゲル撮影は、調整可能なフィルターのおかげで非常に簡便であり、高価なドキュメントシステムが時代遅れのように感じます。さらに、このフィルターは、日本のBlue/Green LED技術で使用されている波長に非常に良く適合しており、低バックグラウンドでシグナルを確認することができます。特に弱いバンドを検出できた時の喜びは大きいです!
私たちは、日常的にMidori Green Advance、Direct、Xtraを使用していますが、従来のUVトランスイルミネーターと比較しても、Blue/Green LEDトランスイルミネーターの検出感度は同等であり、非常に説得力がありました。
実際のゲル撮影にトランスイルミネーター XLを使用し始めて以来、小型で便利なBlue/GreenハンディLEDは、電気泳動中のレーン品質を評価するための簡単なチェック装置として使用しています。もう古いシステムには戻れません!
(※Blue/Green LED トランスイルミネーター XLはFAS-Digi PROシステムに予め組み込まれています。日本では単品販売を行っておりません。)