MagNA Pure 24システム
MagNA Pure 24 System
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全血、血漿、新鮮凍結組織、培養細胞、糞便など様々なサンプルから高品質なトータル核酸を精製する、磁性体粒子テクノロジーを用いた核酸精製装置
特長
- 24サンプルの核酸抽出を最短70分以内で完了
- ファストプロトコルを用いて8サンプルの核酸抽出を最短30分以内で完了
- 採血管からの核酸抽出を完全に自動化
- たった1種類の試薬だけで、10種類以上のサンプルタイプ、200～4,000 μLのスタートサンプル量に対応
- 追加専用バッファーと専用プロトコルでセルフリー核酸抽出も可能
- プロトコルはサンプル毎に最適化されており、幅広い種類のサンプルに対応可能
- プレパック試薬と消耗品で、核酸精製の簡便性、迅速性、安全性を向上
作業効率の向上
- プレパック試薬で試薬消耗品セットアップを簡便化
- ロードチェックはわずか30秒
- 試薬消耗品残量の管理機能
使いやすさの追求
- 単一試薬キットで様々なサンプルに対応
- 同一ランに複数種のサンプル搭載が可能
- 様々な後続アプリケーションに適した核酸抽出
安全性の向上
- 液面レベルや検体中クロットのモニタリング機能
- オーディット・トレイル機能とアカウント管理機能を標準装備
- UVランプによるコンタミネーション防止システム
新しいワークフローの提案
- プライマリチューブの直接搭載が可能
- 一体型タッチスクリーンによる制御
- インストール済みのプロトコル
仕様
| サンプル数 | 1～24サンプル |
|---|---|
| サンプル容量 |
一般プロトコル：200～1,000 μL セルフリー核酸用プロトコル：最大4,000 μL |
| 溶出容量 | 50～200 μL |
| 同時サンプル処理数 | 24サンプル |
| 対応サンプルタイプ | 全血、血清、血漿、新鮮凍結組織、FFPE、培養細胞、尿、スワブ、喀痰、脳脊髄液(CSF)、気管支肺胞洗浄(BAL)、糞便 |
| ランニング時間 |
プロトコルに依存する。24サンプルの場合は約70分 ファストプロトコルで8サンプルの場合30分以内 |
| 試薬タイプ | 調製済みプレパック試薬 |
| 21 CFR part11 (subsection B) |
対応 |
| サイズ | 940×680×800 mm（W×D×H） |
| 重量 | 約100 kg |
| 電源 |
AC100-125 V(-15%、+10%)、450 W、50/60 Hz |
※本製品はRUO（Research Use Only）です。