ライトサイクラー ウラシルDNAグリコシラーゼ (UNG)
LightCycler® Uracil-DNA Glycosylase
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キャリーオーバーコンタミネーションの予防が可能
お知らせ
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2024年4月10日
- 販売中止
- CatNo.:
- 03003230001 / 03018954001 / 05943523001 / 12015137001 / 03064760001 / 12239264001 / 03515567001 / 03515575001 / 03515869001 / 03515885001 / 03539806001 / 06366821001 / 04535286001 / 04735536001
特長
- キャリーオーバーコンタミネーションの予防が可能
- PCR相互間のキャリーオーバーコンタミネーションの予防に最適
- 酵素は2ユニット/μLの濃度で、保存バッファー中で供給
- すべての増幅反応でのデオキシウリジン三リン酸(dUTP)の取込みや、ファストスタート酵素に基づくすべてのPCRミックスの前処理を含む
アプリケーション
熱サイクリングの操作の前に、ライトサイクラーUNGを増幅反応ミックスに加え、40℃で10分間インキュベートします。最初のファストスタートDNAポリメラーゼの活性化の間(95℃で10分間)、ライトサイクラーUNGは不活化されます。
注:ライトサイクラーUNGはファストスタート酵素や、ファストスタート酵素に基づくライトサイクラーキットのみとの使用にデザインされています。
背景
ウラシルDNAグリコシラーゼ(UNG)は、一本鎖並びに二本鎖DNAのウラシルグリコシド結合を加水分解し、ウラシルを削除し、DNA中にアルカリ感受性無塩基部位を生成します。これらの無塩基部位は、エンドヌクレアーゼ、加熱(標準的なPCR間の)、アルカリ処理により加水分解できます。
機能試験
ライトサイクラーインスツルメントを使用してのキャリーオーバーの予防が機能試験済み