ライトサイクラー ウラシルDNAグリコシラーゼ (UNG)

LightCycler® Uracil-DNA Glycosylase

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キャリーオーバーコンタミネーションの予防が可能

お知らせ

特長

  • キャリーオーバーコンタミネーションの予防が可能
  • PCR相互間のキャリーオーバーコンタミネーションの予防に最適
  • 酵素は2ユニット/μLの濃度で、保存バッファー中で供給
  • すべての増幅反応でのデオキシウリジン三リン酸(dUTP)の取込みや、ファストスタート酵素に基づくすべてのPCRミックスの前処理を含む

アプリケーション

熱サイクリングの操作の前に、ライトサイクラーUNGを増幅反応ミックスに加え、40℃で10分間インキュベートします。最初のファストスタートDNAポリメラーゼの活性化の間(95℃で10分間)、ライトサイクラーUNGは不活化されます。
注:ライトサイクラーUNGはファストスタート酵素や、ファストスタート酵素に基づくライトサイクラーキットのみとの使用にデザインされています。

背景

ウラシルDNAグリコシラーゼ(UNG)は、一本鎖並びに二本鎖DNAのウラシルグリコシド結合を加水分解し、ウラシルを削除し、DNA中にアルカリ感受性無塩基部位を生成します。これらの無塩基部位は、エンドヌクレアーゼ、加熱(標準的なPCR間の)、アルカリ処理により加水分解できます。

機能試験

ライトサイクラーインスツルメントを使用してのキャリーオーバーの予防が機能試験済み

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