ミドリグリーンダイレクト

Midori Green Direct

よくあるご質問31件

泳動サンプルに直接混ぜて使用するタイプの核酸染色試薬。バックグランドが全く気にならないゲルを染めないタイプ

お知らせ

特長

  • シリーズ最高のS/N比を実現(超高感度&低バックグランド)
  • エチジウムブロマイド(EtBr) に替わる安全なDNA蛍光染色試薬
  • EtBrよりも圧倒的に低い 変異原性で非発癌性物質
  • ランニングコストもリーズナブル
  • 500 nm BG LEDおよび、470 nm Blue LEDと最適(EtBr はLED光源では高感度ではありません)
  • UVでは、最適化が必要となります。

ゲル撮影装置イルミネーター(光源)適合表および推奨染色法

ミドリグリーン
製品タイプ
タブレット
製品
先染め 後染め サンプルと混ぜる方法
U.V Blue LED Blue-
Green
LED
U.V Blue LED Blue-
Green
LED
U.V Blue LED Blue-
Green
LED
302 nm 470 nm 500 nm 302 nm 470 nm 500 nm 302 nm 470 nm 500 nm
MGA Advance
NE-MG04
あり 不可 不可 不可
MGX XtraNE-MG10 あり 不可 不可 不可 
MGD Direct(本製品)
NE-MG06
× 不可 不可 不可 不可 不可 不可

 … 推奨   … 適合   … 使えるが推奨しない  ×、不可 … 適合しない


※ ゲル厚は、0.5 cm以下になるように作成してください。
※ 一般的なローディングDyeを添加、混合する操作と同様に、ミドリグリーンDirectをサンプルおよびDNAマーカーとそれぞれ1:10(dye:sample)の比率で混合してください。ラダーマーカーに関しては、ラダーマーカー5 µLあたりミドリグリーンDirect 1 µLを目安に添加してください。

 

先染めによるMGD(ミドリグリーン・ダイレクト)とMGA(アドバンス)の光源種別比較

 

 

使用上の注意

  • ゲル厚は、0.5 cm以下になるように作成して下さい。
  • ミドリグリーンDirectは、ゲル染色は行いません。
  • 一般的なローディングDyeを添加、混合する操作と同様に、ミドリグリーンDirectをサンプルおよびDNAマーカーとそれぞれ1:10(dye:sample)の比率で混合してください。
    ラダーマーカーに関しては、ラダーマーカー5 µLあたりミドリグリーンDirect 1 µLを目安に添加してください。

注意

一般的な試薬の取扱いと同様に、取扱いは十分ご注意下さい。操作時には、グローブをご着用下さい。
使用後は、 各施設の基準に従って廃棄して下さい。

 

動画紹介

弊社製品(SafeBlue LEDリアルタイム電気泳動システム + SmartView ゲル撮影装置)にて、
Midori Green Advanceを使用し電気泳動を行ったムービーを こちら よりご覧いただけます。

 

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