ビバスピン エンドテスト(LAL試験前処理用)

Vivaspin® Endotest

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よくあるご質問3件

溶液中のエンドトキシンを測定(LAL試験)する際の前処理デバイス。LAL試験における偽陰性化を回避するために使用

特長

  • 溶液中のエンドトキシンを測定(LAL試験)する際の前処理デバイス

使用方法

  1. キャップを外し、ディバイス上部に試料を入れます。(max 15 mL, 固定式は 12.5 mL)
    ※定量試験の為、試料とした容量を記録しておきます。
  2. キャップをしめて遠心機の 50 mL コニカルチューブ用バケットに入れます。
    ※ 遠心時にビバスピンエンドテストの目盛が上側(外側)になる様に挿入してください。
  3. 遠心条件 900~1,000 x g で上部試料が最少量になるまで遠心処理します。
  4. ディバイスを遠心機から取り出し、上部にエンドトキシン free 水を満たします。
  5. ディバイス下部のろ液は廃棄します。
  6. キャップをしめて、キャップの中心部(穴)と両脇をパラフィルムで覆います。
  7. Vortex ミキサーで1分間十分に混和します。
  8. 必要に応じて 2-6 の操作を繰り返します。 ※遠心条件は 900 x g
  9. 最初の試料量になるようにエンドトキシン free 水を満たし、Vortex ミキサーで十分に混和します。
  10. 以上を試料として LAL 試験に移ります。
    ※ ピペットチップはエンドトキシン free の製品をお使いください。

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