スプライセレクトキット

SPRIselect reagent kit

(0件)

高柔軟性・高再現性・低コストでのDNAサイズセレクション

お知らせ

特長

  • 150~800 bpから任意サイズのDNA断片を選択的に回収可能
  • 室温で安定保存できますので、使用前に室温に戻す作業が必要なし
  • DNAサイズセレクションの精度に関して厳しい基準のQC
  • ロット間での再現性も高く、安心して継続使用可能
  • 15,000以上の論文に掲載された AMPureXPと同じ条件で使用可能
  • 各種アプリケーションやシーケンサーに簡便に対応可能で、特に、次世代シーケンス解析用のサンプル調製において、高い評価を得ている特許技術を採用
  • マニュアルベースだけではなく、96ウェルプレートベースの自動化システムにも使用可能

実証例

E. coli 由来 gDNA の精製例

簡易ワークフロー

<レフトサイドセレクション>
ターケットサイズより大きいDNAを取得します。

1 .磁性ビーズにDNAを結合させる。
2 .磁性ビーズと夾雑物(必要のないサイズのDNAを含む)を磁力で分離する。
3 .磁性ビーズを85%エタノールで洗浄し、夾雑物を除去する。
4 .磁性ビーズからDNAを溶出する。
5 .DNAを保存用のプレートに移す。

 

<ライトサイドセレクション>
ターゲットサイズより小さいDNAを取得、またはターゲット範囲内のDNAを取得します。

1 .磁性ビーズにDNAを結合させる。
2 .上清(必要のないサイズのDNAは磁性ビーズに結合している)を新しいプレートに移す。
3 .磁性ビーズにDNAを結合させる。
4 .磁性ビーズと夾雑物(必要のないサイズのDNAを含む)を磁力で分離する。
5 .磁性ビーズを85%エタノールで洗浄し、夾雑物を除去する。
6 .磁性ビーズからDNAを溶出する。
7 .DNAを保存用のプレートに移す。

お問い合わせはこちら