マウスジェノタイピング キット ( エムジーキット)

KAPA Mouse Genotyping Kit (MG Kit)

よくあるご質問1件

簡単&短時間(120分)で、安定したPCR増幅が得ることが可能

  • (5)愛媛大学大学院医学系研究科 循環生理学 青戸守様

    2019年6月20日

    実験経験の少ない学生(医学部1年生)でもミスなくジェノタイピングができました

    ジェノタイピングのためのPCRで、KOのalleleを検出しています。
    KapaBiosystems社キットでは、両キットとも非特異的な増幅が起こらず、結果が分かり易くなりました。
    実験経験の少ない学生(医学部1年生)でもミスなくジェノタイピングができました。

  • (5)国内施設 お客様

    2019年6月20日

    マウス尻尾からのgenotypingについては非常に良くワークするものであると思います

    我々が普段genotypingを行っているマウスの一系統について検討を行った結果です。
    このサンプルはTa社製品ではかかりずらく、Tb社製品ではかかるため、普段は後者を用いてgenotypingを行っています。
    今回はそれらをネガコン、及びポジコンとして、KAPA社製品を検討しました。
    1ページ目のKAPA 2G Robust HS ReadyMix PCR Kitでは、WT, hetero, mutantについて、それぞれ3種類の酵素で検討を行っております。
    WTとmutantではそれぞれ高さの違う所に1本、heteroではそれらが両方出ます。
    マウスの尻尾からのゲノム抽出は、我々は普段行っているNaOHによる方法を用いました。
    結果をご覧頂くと分かるように、KAPA 2G Robust HS ReadyMix PCR Kitはこれまで使っていた酵素よりもPCRのかかりが良い結果が得られました。
    2ページ目のMG Kitについては、先ほどのheteroのサンプルについて、それぞれ3種類の酵素で検討を行っております。
    マウスの尻尾からのゲノム抽出については、我々は普段行っているNaOHによる方法と、MG Kitの方法を検討しました。
    その結果、MG Kitを用いて抽出、PCRを行ったものは一番PCRのかかりが良い結果が得られました。
    また、NaOH抽出→MG Kitの酵素でPCRの場合にもPCRはかかりました。一方、MG Kitで抽出した際には、他のPCR酵素ではPCRはかかりませんでした。
    以上より、KAPAの酵素及びKitは、マウス尻尾からのgenotypingについては非常に良くワークするものであると思います。


  • (5)神戸市立医療センター中央市民病院 細胞遺伝子検査室 丸岡隼人様

    2019年6月20日

    質の良いDNAが抽出されました

    KAPA Express Extractの方が、質の良いDNAが抽出されました。
    また、操作が簡便で、時間も短縮できました(1時間→30分)。
    さらにKAPA2GRobustHotStart ReadyMixを用いることで、従来検出不能であった遺伝子が検出できました。

  • (5)国内施設 お客様

    2019年6月20日

    時間と費用を削減でき、結果の確実性も保てる

    今回試した系統では、時間と費用を削減でき、結果の確実性も保てることがわかった。
    当製品で使用できることが確認できた動物系統については、順次当製品に移行していきたい。
    また、GCリッチなプライマーのPCR条件についてもよく走る。

  • (5)国内施設 お客様

    2019年6月20日

    マウス尻尾からのgenotypingについては非常に良くワークするものであると思います

    我々が普段genotypingを行っているマウスの一系統について検討を行った結果です。
    このサンプルはTa社製品ではかかりずらく、Tb社製品ではかかるため、普段は後者を用いてgenotypingを行っています。
    今回はそれらをネガコン、及びポジコンとして、KAPA社製品を検討しました。
    1ページ目のKAPA 2G Robust HS ReadyMix PCR Kitでは、WT, hetero, mutantについて、それぞれ3種類の酵素で検討を行っております。
    WTとmutantではそれぞれ高さの違う所に1本、heteroではそれらが両方出ます。
    マウスの尻尾からのゲノム抽出は、我々は普段行っているNaOHによる方法を用いました。
    結果をご覧頂くと分かるように、KAPA 2G Robust HS ReadyMix PCR Kitはこれまで使っていた酵素よりもPCRのかかりが良い結果が得られました。
    2ページ目のMG Kitについては、先ほどのheteroのサンプルについて、それぞれ3種類の酵素で検討を行っております。
    マウスの尻尾からのゲノム抽出については、我々は普段行っているNaOHによる方法と、MG Kitの方法を検討しました。
    その結果、MG Kitを用いて抽出、PCRを行ったものは一番PCRのかかりが良い結果が得られました。
    また、NaOH抽出→MG Kitの酵素でPCRの場合にもPCRはかかりました。一方、MG Kitで抽出した際には、他のPCR酵素ではPCRはかかりませんでした。
    以上より、KAPAの酵素及びKitは、マウス尻尾からのgenotypingについては非常に良くワークするものであると思います。


  • (5)国立遺伝学研究所小型魚類開発研究室 新屋みのり様

    2019年6月20日

    操作が比較的簡便なため多数のサンプルを扱える点が優れている

    受精後2ヶ月のメダカ幼魚からのヒレ、という非常に小さい組織片からでも200-300PCR反応分のDNA溶液を得ることが出来る点、そして操作が比較的簡便なため多数のサンプルを扱える点が優れており、このキットを選びました。

  • (5)国内施設 お客様

    2019年6月20日

    時間と費用を削減でき、結果の確実性も保てる

    今回試した系統では、時間と費用を削減でき、結果の確実性も保てることがわかった。
    当製品で使用できることが確認できた動物系統については、順次当製品に移行していきたい。
    また、GCリッチなプライマーのPCR条件についてもよく走る。

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