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(5)東京理科大学大学院 薬学研究科 小島研究室 小島周二教授、月本光俊助教、高井英里奈様
2019年6月24日
損傷細胞から放出される因子の影響なく、細胞の運動能を評価できる
スクラッチとは違い、細胞を傷つけることがないので、損傷細胞から放出される因子の影響なく、細胞の運動能を評価できる。
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(5)大阪大学大学院 医学系研究室 生体システム薬理学 兼田 加珠子様
2019年6月14日
少量の細胞で学生実習においても再現性の高い創傷試験を行うことが出来ました
これまで、創傷試験を行う際には単層培養を行った培養皿を用いていましたが、単層培養面に均一なWoundfield(創傷面)を作成するには一定の技術の習得が必要でした。
また、別メーカーの製品ではWound fieldを作るために必要な細胞数が多く、準備に時間がかかりました。
一方で、本製品を使用することにより、少量の細胞で学生実習においても再現性の高い創傷試験を行うことが出来ました。
また、インサートのみが別売りとなっているため、コラーゲンやフィブロネクチンのような細胞外基質を実験に合わせて選択することも出来るので、非常に応用範囲の広い製品だと思います。