- 特長
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新型高速遠心式ろ過ユニット
垂直2枚膜ろ過構造 (特許出願中)
クロスフローに匹敵する流体構造
最速処理速度と最大濃縮を実現
高流速のPES膜により濃縮処理時間を大幅短縮
タンパク質等の試料用に最適化
高分子・粘性サンプルにも適用可能
- 仕様
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分画分子量:100,000
遠心力:5,000 × g(アングルローター)、 3,000 × g(スイングローター)
膜材質:ポリエーテルスルホン(PES)
許容pH範囲(接触時間:2時間):pH1-14
濃縮液インサート(上部):スチレン・ブタジエン・ブロック共重合体
濃縮液インサート用キャップ:ポリプロピレン
ろ液チューブ(下部):ポリプロピレン
有効ろ過面積:3.2 cm²
試料容量:2-4 mL(25°アングルローター使用時)、2-4 mL(スイングローター使用時)
最少アングルローター角度:25°
適合ローター内径:17 mm(15 mLコニカルチューブ用)
最終濃縮液量(デッドストップ容量):30 µL(アングルローター使用時)、40 µL(スイングローター使用時)
残液量(膜):<10µL
EOG滅菌又は、使用前に70%エタノールで遠心ろ過する事で殺菌が可能
エンドトキシン除去(脱パイロジェン)は、1N NaOH溶液によるフラッシングで行える
- 未滅菌
- オートクレーブ滅菌不可
- 外径:17 mm