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09718702001

KAPA HyperExome V2 Probes

KAPA HyperExome V2 Probes

包装単位
768反応
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特長
<パフォーマンス>
ACMGv3.1、RefSeq、CCDS、ClinVar、Ensembl、COSMICなどの主要なゲノムデータベースの最新バージョン(2022年6月)をデータベースとして使用し、効率的にターゲット領域をカバーすることが可能です。
T2T CHM13を参照し、hg38では明らかとなっていなかった高コピー数のプローブを回避することで、特異性とカバレッジのバランスを調整しています。
疾患との関連性が低い領域や結果の解釈がしにくい領域を除外し、ターゲット領域の効率化を図りました。
<クオリティ>
KAPA HyperExome V2プローブは全てNGSでQCを行っているため、プローブの品質が保証されています。
529のサンプルトラッキングSNPと96のユーティリティプローブを含んでいるため、サンプルの取り間違えやコンタミのチェックが可能です。
<ワークフロー>
KAPA HyperCap Workfl ow v3.4に更新され、KAPA EvoPlus Kitでもサポートされるようになりました。より高品質なシーケンス結果と簡便なワークフローを実現します。
自動化にも対応し、ライブラリー調製からシーケンスまでの工程を簡略化することが可能です。
<コスト>
最大16サンプルまでのマルチプレックスキャプチャー*にも対応しています。
これによりキャプチャーコストの大幅な削減が期待できます。
*プレックス数はアッセイに必要なカバレッジやターゲットサイズ、シーケンスデータ量により変動します。詳細は弊社までお問い合わせください。
仕様
ターゲットサイズ:43.2 Mb
データベース:ACMGv3.1、CCDS、RefSeq、Ensembl、GENCODE、ClinVar、COSMIC、HGMD
GRCh38ゲノムアセンブリでは明らかになっていなかった領域を特定するため、設計プロセスの一部としてT2T (telomere-to-telomere) ゲノムアセンブリーが利用さ
れています。
プレキャプチャープレックス:最大16 プレックス/反応
使用期限は、凍結乾燥または再懸濁の状態で、ラベル記載に準ずる(製造より36か月)
保存温度:受領後–15℃~–25℃/溶解後–15℃~–25℃(※1)
※1 KAPA Target Enrichement Probesは凍結乾燥された状態で提供されます。再懸濁にはKAPA Probes Resuspension Bufferをご使用ください。溶解/再懸濁後にはプローブを1回ごとの使用量に分注し、-15℃~-25℃で凍結することをお勧めします。
  • 反応回数:768反応分
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