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NGSライブラリーの定量キット(KAPA Library Quantification Kits)に含まれるマスターミックスはこちらの製品と同等ですが、定量キットではプログラムに設定されている時間が長くなっています。なぜこのような設定になっているのでしょうか?

NGSライブラリーのqPCR定量は、通常のリアルタイムqPCR定量とは大きく異なる点があります。

通常のqPCRによる定量では、アンプリコンとして比較的短く(通常200bp前後)なること、GC含量が高い領域を避けるようにすることなど、なるべく増幅しやすい条件になるようにプライマーを設計します。

一方、NGSライブラリー定量では、「両末端にアダプター配列を持つ」様々な長さの配列が、同時に増幅される必要があります。

このため、GC含量/AT含量が高くて増幅し難い配列を持つライブラリーや、長めのライブラリーも同一反応中で増幅させるために、プログラムの反応時間が長めに設定されています。

【最終更新日:2024年12月4日】

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