Q
iPGell® (細胞浮遊液ゼリー化試薬)にて浮遊細胞をゲル化した後のサンプルを、透過電顕用標本作製に用いることはできますか?
はい。
iPGellを透過型電子顕微鏡用の標本作製の使用した事例を、メーカーから確認しております。
手順としては、グルタルアルデヒドで前固定を行ったサンプルをiPGellで固めたのちに、後固定を行い、電子顕微鏡用の試料作製を行ってください。
ただし、細胞をiPGellで固めた後に前固定を行いますと、細胞内の構造が不明瞭になることがあるのでご留意ください。
この理由としまして、iPGell 1テスト分のサイズは100 µLほどと大きいため、固定液の浸透に時間がかかるためと思われます。
この場合は、固定の前に、ゲルの細断をしてください。
また、本製品は蛋白成分を含むため、ゲル部分にバックグランドが出る可能性がございますので、
ご購入の際は、事前にご理解の程、よろしくお願いいたします。
【最終更新日:2024年12月12日】
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