Q
事前にパルスフィールド電気泳動でサイズ確認して、Blue Pippinを使用しています。サンプルのサイズ・量と泳動条件を揃えて抽出しても、回収量が大きく変動することがありますが、その場合はどのような原因が考えらえますか?
一般的に回収量が大きく振れる原因は、主に下記の2つの要因が考えられます。
① 回収時のバラつき:DNAは溶出ウェルの最終膜(限外ろ過膜)でトラップされます。 回収時にピペッティング等で膜から遊離させますが、膜へのトラップの強すぎる場合、十分にサンプルを剥離できず、回収率に影響が出る場合がございます。
② 泳動中のバラつき:基本原理がアガロース電気泳動ですので、サンプル中の電荷物質などの諸要因で、 Runバッチ間の移動度のバラつきが生じる場合がございます。特に長鎖の場合や長時間の電気泳動では、レーン間の移動度のバラつきが大きくなり、影響が出る場合がございます。
【最終更新日:2024年8月30日】
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