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  • お客様事例

PCR産物精製におけるKAPA HyperPure Beadsと他社磁性ビーズの性能比較

Varinos株式会社 臨床検査本部
芦川 享大 様、小祝 玲菜 様

お客様のコメント

弊社ではこれまで最も使われている他社製品を使い続けてきました。コストが高騰していましたが、他に選ぶ製品がなく使い続けていました。 臨床検査で使う試薬なので、変更については慎重に検討しなくてはなりません。 KAPAのHyperPure Beads はマグネットへの吸着度合い、ピペッティングの際の粘性などの感触等、操作性に 関しても現在使用している他社製品と比較しても問題なく、ストレスなく使用できました。 性能面が課題でしたが、回収率についても現行の他社製品と同等との結果でしたので、今後も安心して使用する ことができると考えています。

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概要

【Cat.No. KK8007】

KAPA HyperPure BeadsはDNAの精製/サイズセレクションを行うことが出来る磁性ビーズで、同様の製品が各社から発売されています。本アプリケーションノートでは、KAPA HyperPure Beadsが他社磁性ビーズ製品と同等に使用できるか検討するため、各製品の PCR産物の精製におけるサイズ分布と収量について比較検証を行いました。結果、 KAPA HyperPure Beadsは他社磁性ビーズ製品と比較し同等の性能を有することが確認されました。

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