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  • お客様事例

リアルタイムPCRによる発現遺伝子の相対定量

東京大学医科学研究所 臨床ゲノム腫瘍学分野
山口 貴世志 様

お客様のコメント

比較Ct法による定量の結果、AXIN2の発現はsiRNAによって低下することが確認できた。
この変化における両試薬間で相対定量の評価においての差はなかった(同様の結果が得られた)。
検出感度においては、KAPA-SYBR(Fast)の方が高感度であった。

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概要

【Cat.No. KK4602】

大腸癌細胞株にコントロールsiRNAとbeta-catenin siRNAを処置したサンプルを用いました。
siRNAのノックダウン効果を確かめるために、その下流遺伝子であるAXIN2遺伝子発現を相対定量しました。
リアルタイムPCR用試薬として、他社製品 とKAPA SYBR Fast qPCRキットの2製品を比較しました。

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