- お客様事例
バクテリアの16S rRNA遺伝子の定量
東京大学大気海洋研究所 地球表層圏変動研究センター 生物遺伝子変動分野
伊知地稔 様
お客様のコメント
船上でも陸上と同様な測定ができ、検量線も作成できた。 操作も簡単で、航海中の船上での対象遺伝子検出に適していると考えられる。 航海中の船の揺れの影響も無かった。
概要
【Cat.No. PCR1100】
海洋の表層から深層に生息する微生物の現存量を調査するために、学術研究船等に乗船し、対象とする微生物の遺伝子数を測定している。
本モバイルリアルタイムPCR装置を学術研究船に持ち込んで、航海中に船上で対象遺伝子検出が可能か、船の揺れが測定結果に影響を与えるかなどを検証した事例をご紹介する。