- お客様事例
マウスliver(肝臓)およびcalvaria(頭頂骨)からの RNA調製における組織破砕方法の検討 (Cryo-Press破砕法との比較)
自治医科大学分子病態治療研究センター 抗加齢医学研究部
黒須 洋 様
お客様のコメント
16サンプルの破砕が同一回の操作で行える点、Tube内で破砕できるので、そのまま遠心操作に移行できる点が便利 頭頂骨の破砕の際に熱が発生するのを感じたが、RNAは問題なく調製できていた。
概要
【Cat.No. 3358968001】
マウス組織から多検体のRNA調製を実施するため、その前処理方法として組織・細胞破砕装置 MagNA Lyser を検討した。
まずはマウスliver(肝臓)で従来のCryo-Press破砕法との比較を行い、更に難易度が高いcalvaria(頭頂骨)の前処理も試みた結果ついて報告する。