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  • 製品評価試験データ

さまざまな濃度のDNAを泳動する時のMidori Green Directの使用方法

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概要

【Cat.No. NE-MG05、NE-MG06】

Midori Green Directを一定量でサンプルと混合した場合、DNA量が少なくなってくると、移動度が遅くなる。
この理由は、Midori Green Directがプラスチャージを持ち、電気泳動時にDNAの移動方向とは逆方向に進もうとするため、DNA量が十分であれば問題ないが、DNA量が少なくなると次第に移動度の影響を受けやすくなるためである。
そこで、Midori Green Directを希釈により添加量をコントロールすることで、移動度が補正できるかを検討した。

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