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  • お客様事例

野生動物糞便抽出物をテンプレートとした16S rRNA gene PCR

京都府立大学 動物機能学研究室
土田 さやか 様

お客様のコメント

TakaraExTaq では、10検体中5検体しか増幅が見られなかったが、Kapaでは10検体全てでバンドが確認できた。

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概要

【Cat.No. KK2601】

野生動物の腸内細菌叢の網羅解析のため、野生動物の糞便からDNA抽出を行い、それら粗DNA溶液をテンプレートとし、16S rRNA gene増幅を行った。
市販のTaq ポリメラーゼを用いたが、増幅が見られない、もしくは弱い増幅しか見られなかったため、
KAPA HiFi HotStart ReadyMixによるPCRを試みたので、その結果について報告する。

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