- お客様事例
メダカ マルチプレックスジェノタイピング
国立遺伝学研究所 小型魚類開発研究室
新屋 みのり 様
お客様のコメント
受精後2ヶ月のメダカ幼魚からのヒレ、という非常に小さい組織片からでも200-300PCR反応分のDNA溶液を得る ことが出来る点、そして操作が比較的簡便なため多数のサンプルを扱える点が優れており、このキットを選びました。
概要
【Cat.No. KK7101、KK7102、KK7103】
メダカG0およびF1の幼魚のヒレを用い、KapaExpressExtractキットで溶解(60℃ 10分、95℃ 5分)して
DNAを抽出しました。
このライセートを用い、3種類のマーカーでマルチプレックスPCRを行い、ABI3730あるいは3130xlシーケンサー、 およびGeneScan Analysisによりジェノタイプを検出/判定しました。