Q

シェアストレスに対するネガティブコントロール「シェアストレス(ー)」は、どのように設定して行えばよいのでしょうか?

「シェアストレス(ー)」コントロールは、以下の方法でご実施ください。

① 小さいシェアストレスを与える。

 例:10 dyn/cm²に対し Control を0.75 dyn/cm²とする。

 参考資料:Changes in cell-cell contacts of endothelial cells (HUVEC)under long term shear stress conditions

② 一方向層流ではなく、Occilationを与える。

③ 3.5 cmディッシュ等を使用し静置培養する。

<注意>

マイクロスライドをibidiポンプに接続しないで静置培養する方法はネガティブコントロールとして適さない場合があります。

これは、ibidiポンプで使用するスライドでは、細胞播種エリア上(流路上)の培地量が少なく、老廃物等がたまりやすいため、静置培養で使用した場合に細胞に対する悪影響が出る場合があるためです。

特に、流路径が小さいµ-slide 0.2 luerは、この影響が顕著になります。

このため、ibidi社では、µ-slide 0.2 luerについて、6時間以上の静置培養での使用を非推奨としております。

【最終更新日:2024年11月7日】

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