Q

ライブラリー増幅は必須ですか?

ライゲーション後の精製実施後に回収されたアダプター付加済みのライブラリーが、次のプロセス(ダイレクトシークエンシングなど)を実施する上で十分量であり、かつライブラリーがそのプロセスに必要なアダプターをすべて有していれば、ライブラリー増幅を省略しても構いません。ワークフローがさらに簡素化され、ライブラリー作製の所要時間が2時間以内に短縮されます。KAPA Hyper Prep Kitは高い転換率を誇るため、最小100 ngのインプットDNA量でPCRフリーのワークフローを実現可能です。PCRフリーワークフロー向けに、増幅試薬を含まないKAPA Hyper Prep Kit(KK8501、KK8503及びKK8505)もあります。
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