Q
本プロトコールはサイズセレクションにも対応していますか?
必要に応じて、一般的手法によるサイズセレクション(デュアルSPRI、電気泳動法など)をプロトコールに組み込むことが出来ます。
・ワークフロー全体を通して、サイズセレクションを実施できるポイントはいくつかあります。例えば:
・断片化DNAのエンドリペアの前
・ライゲーション後精製の後
・ライブラリー増幅の後
KAPA Hyper Prepの標準プロトコールにはサイズセレクション工程は含まれていません。ライブラリー作製前、ライゲーション後、あるいはライブラリー増幅後にデュアルSPRIサイズセレクションを実施する場合の詳細な手順については、KAPA Hyper Prepのテクニカル・データ・シートのAppendix をご覧下さい。