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プラスミドミニキットのプロトコルで「DNAの溶出バッファー mP6」を使用して溶出する際、 mP6の溶液量を減らすことで、プラスミドDNAの濃度を上げたいと考えています。 推奨されている50 µLよりも、溶液量を減らすことは可能でしょうか?

mP6の溶液量を50μLより減らした場合は、メンブレン全体にmP6が浸透せず、
プラスミドDNAの回収が十分に行われない可能性が考えられます。
本キットの開発に際しては、付属のカラムの形状、面積や体積を考慮したmP6の最適な
溶液量を検討しております。
以上の理由からmP6の溶液量を減らすことは、お勧めできかねます。

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