Q

ラテラルフローを行うことはできますか?

TwistAmp® nfo kitにて行うことを推奨します。

これは、TwistAmp®Basic等を用いた場合、プライマーダイマーが形成された際に偽陽性になる可能性があるからです。

対して、TwistAmp® nfoプローブはブロックされているため、プローブとプライマーにてダイマーを作り伸長ができないようになっております。

このため、偽陽性になるリスクを回避することができます。

 

なお、nfo酵素は、プローブが相補鎖に結合したときにのみ、脱塩基部位(THF)を認識して切断します。

脱塩基部位を切断すると、プローブのブロック末端が落ち、プローブがプライマーとして機能することで、ラテラルフローストリップでキャプチャー可能な産物が得られます。

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