現場で採取したサンプルを
簡便・迅速にその場で測定!

フィールドテストに最適な
モバイル型リアルタイム
定量PCR装置

モバイル型リアルタイム定量
PCR装置
あなたはどちらを選択しますか?

どこでも
簡単に使える

PicoGene® PCR1100

PicoGene® PCR1100のイメージ
  • 迅速にサンプルを
    検出
    したい方
  • 誰でも簡単に使える
    装置がほしい方
より高性能を
求めるなら

Franklin™

Franklin™のイメージ
  • 複数サンプルを
    同時に測定
    したい方
  • 定量解析にも
    使いたい方
  • SYBR Greenなどの
    インターカレーター
    ダイを使いたい方
21年6月から完全義務化された食品衛生管理

「HACCP」にも向いています!

21年6月から完全義務化された
食品衛生管理

「HACCP」にも向いています!

どこでも簡単に使える
PicoGene® PCR1100

PicoGene® PCR1100のイメージ

フィールドワークに最適なモバイルタイプの小型PCRです。
土壌中の環境DNAや、食品中の食中毒菌を簡単かつ迅速に検出できます。
手軽さとスピードを兼ね合わせているので、
最初のモバイル型リアルタイムPCR装置としておすすめできます。

PicoGene® PCR1100の3つの特長

さまざまなDNAやRNAの測定が可能に
1

測定時間は最短10分

高速に反応する試薬と組み合わせることで、最短10分で測定できます。
フィールドワークのように研究室から遠かったり、調査時間が限られていたりするとき、時間をかけてサンプルを研究室に輸送して分析結果を待つ手間を省くことが可能です。このスピードはフィールドワークにおいて強力な味方となります。

PicoGene® PCR1100のイメージ
2

片手で持ち運びできる
本体重量560g

どんなに簡単・迅速なPCR装置でも、
重くては持ち運ぶのに一苦労です。
PicoGene® PCR1100の重量はわずか560g。 片手で持ち運びできる携帯性・機動性を兼ね備えています。リュックやカバンの中に入れることもできるコンパクトさです。

STEP1 測定チップ(別売)に資料を注入 STEP2 測定チップをセット STEP3 STARTボタンを押して測定を開始
3

操作はたったの3ステップ

装置の性能が優れていても、操作ステップが煩雑では使える人が限られてしまいます。
PicoGene® PCR1100は
「測定チップにサンプルを注入」 、
「装置に測定チップをセット」 、
「STARTボタンを押す」 
の3ステップだけ。企業などで、初めてリアルタイムPCRをする初心者にも優しい装置です。

実際にどう使っている?
PicoGene® PCR1100
導入済み研究室にインタビュー!

モバイル型リアルタイムPCR装置を使ったことがない人にとっては、実際にどのような場面でどのように使っているのか?
想像しにくいのかもしれません。そこで、実際に使用されているユーザーの皆さまにインタビューした記事をご紹介します。

豊富な測定検証例ございます

第3回のインタビュー記事のように、食中毒菌の検出にもPicoGene® PCR1100がすでに使われています。
PicoGene® PCR1100のメーカーである日本板硝子株式会社のウェブサイトには、腸管出血性大腸菌(O157、O26)だけでなく、鶏肉で保菌率の多いカンピロバクターなどの測定検証例が掲載されています。
他にも、肺炎を引き起こすレジオネラ菌など多くの微生物の測定検証例が多数掲載されているので、
皆さんの研究テーマや業務内容に合致するものを探してみてください。

より高性能を求めるなら
Franklin™

Franklin™のイメージ

より高性能なモバイルタイプの小型リアルタイムPCR装置を
求めているのなら、Franklin™がおすすめです。
本体重量は1.2kgと、PicoGene® PCR1100に比べれば
やや重みはあるものの、その重さに見合う十分な性能をもっています。

Franklin™の4つの特長

1

最大9サンプルまで同時測定可能

サンプル数が多いシーンでは、9サンプル同時測定は効率よい分析が可能になります。

2

屋外でも安心のバッテリー内蔵

1回の充電で約5時間使用できるため、屋外などの電源がない場所でも安心です。

3

データをクラウドに転送

スマートフォンでデータを取得、解析できるだけでなく、クラウドに転送できます。
現地でサンプルを採取するグループと、離れた研究室で詳細な解析を担当するグループで、
作業を分担することも可能です。

4

定量解析にも使用可能

蛍光色素は、Green/Red/Amberの3色まで選択できます。また、SYBR Greenを用いた
インターカレーター法での定量測定についてはテクニカルノートをご覧ください。

実際にどう使っている?
Biomeme Franklin™
導入済み研究室にインタビュー!

モバイル型リアルタイムPCR装置を使ったことがない人にとっては、実際にどのような場面でどのように使っているのか?
想像しにくいのかもしれません。そこで、実際に使用されているユーザーの皆さまにインタビューした記事をご紹介します。

性能評価(テクニカルノート)紹介

「Franklin™を用いた
インカレーター法での定量測定」

屋外でモバイル型リアルタイムPCR装置を使用する上で、コストや手間を軽減できることは非常に有用であるため、今回の検証ではインターカレーター法を用いてFranklin™での検証を実施した。

2021年6月から完全義務化された食品衛生管理「HACCP」にも向いています!

モバイル型リアルタイム定量PCR装置は、フィールドワークだけでなく、食中毒を引き起こす細菌の検出にも向いています。食中毒菌の管理は、食品衛生の大きなポイントの一つです。

そして最近、食品衛生で大きなトピックがありました。食品衛生法の改正により、2021年6月から食品衛生管理の手法であるHACCPが完全義務化されたのです。

一般的な細菌検出法は、寒天培地を使った培養法です。しかし、培地上で細菌が増殖してコロニーとして目視できるようになるには、早くても2日、遅いと7日かかることもあります。

そこで、リアルタイムPCRを使って遺伝子を検出することで、迅速に食中毒菌を検出できます。PicoGene® PCR1100やFranklin™のようなモバイル型であれば、比較的コストを抑えて導入でき、生産工場や店舗など「その場で」解析できます。スピード感をもって衛生管理を改善できると期待されます。

HACCP対策ソリューション紹介

特集ページでは、PicoGene® PCR1100と
Franklin™それぞれのHACCP対策の活用事例をご紹介しています。

デモ依頼承ります

日本ジェネティクスでは、PicoGene® PCR1100と Franklin™のデモユーザーを募集しています。

モバイル型リアルタイムPCR装置は、実際に使ってみないと使い勝手のよさを実感しにくい製品かもしれません。まずは実機でお試しいただくことをおすすめいたします!
ぜひお気軽にお問い合わせください。

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