プラスミド精製

プラスミドミニキット(FastGene Plasmid Mini Kit)

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概要 お気軽にお問い合わせください

FastGene Plasmid Mini Kit
FastGene Plasmid Mini Kit
LB培地用タブレット添付中
LB培地用タブレット添付中
1キットで3つのプロトコルに対応
1キットで3つのプロトコルに対応

特長

・安定した収量が得られます
LB培地作成用タブレット無償添付中!(タブレットで操作性飛躍的に向上)
遠心/吸引どちらも使用可能
1つのキットで3つのプロトコルが可能(Fast / スタンダード / Lowコピー)
より簡便に早く精製したい場合には、Fastプロトコルが使用可能


製品を使用されたお客様の声

『私の学科でプラスミド精製を行っている研究室は、すべて日本ジェネティクス社さんのFastGene Plasmid Mini Kit(FG-90502)を使っており、非常に評判が良かったため使用しています。ほかのキットは使用したことがありません。
今回は目的タンパクをコードした発現ベクターを本キットで精製後、HEKへのトランスフェクションを行い、目的のタンパクの発現を確認しました。
私は大学4回生で、研究を始めてまだ半年です。実験も慣れておらず、1つの実験手技を学ぶのにひと苦労しています。
今回用いたキットだけでなく、FastGene Gel/PCR Extraction Kit(FG-91202)など日本ジェネティクス社さんのKitを使っていますが、いずれも初心者にもやさしく、かつ良い結果を出していただいて、とても満足しています。』 
(国内大学のお客様より)

仕様 お気軽にお問い合わせください

【仕様】
●シリカメンブレン法
●処理容量: 培養液1-5ml (Lowコピーでは5-10ml)
●結合容量: 40ug
●溶出量:   50ul
●プラスミドサイズ: 15kb以下
●操作時間: 26分(Lowコピーでは36分)

 

【キット内容】
●LB培地タブレット
●FastGene mPカラム
●2mlコレクションチューブ
●再懸濁バッファー mP1
●溶解バッファー mP2
●中和バッファー mP3
●第1洗浄バッファー mP4
●第2洗浄バッファー mP5 (濃縮液)
●溶出バッファー mP6
 (10mM Tris-Cl, pH8.5  *EDTAは含まれておりません)
●RNase A (凍結乾燥)

取扱説明書お気軽にお問い合わせください

FastGene Plasmid Mini/日本語
公開日:2017年10月11日
ファイル形式:pdf
ファイルサイズ:0.32 MB
ダウンロード
FastGene LB培地タブレット/日本語
公開日:2012年03月24日
ファイル形式:pdf
ファイルサイズ:0.82 MB
ダウンロード
FastGene Plasmid Mini クイックガイド/日本語
公開日:2012年03月19日
ファイル形式:pdf
ファイルサイズ:0.23 MB
ダウンロード

FAQお気軽にお問い合わせください

菌量が十分なのに収量が少なかったのですが、どのような点を確認すれば良いでしょうか?
例えば「インサートの影響によるコピー数の低下」など、収量には様々な要因が影響します。
本キットの操作上では、原因として以下の点をご確認ください。

1.培養液に問題がある
⇒念のため、目的の大腸菌以外の雑菌が増殖していないか、ご確認ください。
培養液が目的以外の菌で汚染されていた場合、プレート培地のコロニーから培養し直してください。

2.溶菌が不十分
1)菌体ペレット量が多過ぎる
⇒菌量を減らすか、ローコピー用プロトコルで実施ください。
2)バッファーmP1による再懸濁が不十分
⇒菌塊がなくなるまで十分に懸濁ください。

3.遠心によるデブリ除去が不十分
(質問2参照)

4.バッファーmP5の調製が適切ではない
⇒適切な量のエタノール添加が重要です。
フロースルーをイソプロパノール沈殿し、全量を電気泳動でチェックしてDNAが
確認された場合、エタノールが適切に添加されていない可能性があります。

5.DNAの溶出が不十分
⇒サイズが大きい場合(目安:10kb以上)、
溶出バッファーを70℃に加温しておくと
溶出効率が向上する場合があります。

6.DNAの測定方法が適切ではない
⇒特に吸光度測定の場合、必ず「溶出に用いたバッファー」をブランクにご使用ください。
(実際に、他の市販キットのバッファーをブランクに用いたために、適切に測定できなかった事例がございました。)

溶菌後、13,000rpmで2分間の遠心後に上清が濁っているのですが、このままカラムにアプライできますか?
濁ったままの上清をカラムにアプライすると、デブリなどの不純物でカラムが詰まって収量が下がったり、純度が悪くなったりする原因となります。
遠心機の遠心時間の設定をご確認いただき、必ず上清が透明になるまで、遠心ステップを繰り返してください。

プラスミド精製キットFastとStandardプロトコルの使い分けの目安について教えてください。
下記をご参考ください。

(収量) (純度) (操作時間)
Fast ☆☆ | ☆☆ | ☆☆☆
Standard(1回洗浄) ☆☆☆ | ☆ | ☆☆
Standard(2回洗浄) ☆ |☆☆☆ | ☆

☆=普通
☆☆=良
☆☆☆=最良

キット付属の溶出バッファーmP6*の代わりに蒸留水を用いて溶出することは可能でしょうか?*バッファーmP6 : 10mM Tris-Cl, pH8.5
蒸留水でも溶出は可能です。
ただし、水にはバッファー作用がありませんので、pHが不安定で、特に酸性側に傾く可能性があります。
この場合、以下のようなリスクがあります。
 *カラムからの溶出効率が低下する
 *溶出後、保存中にDNAが劣化する
ですので、できるだけキット付属の溶出バッファーmP6をご使用いただくことをお勧めします。

精製後のサンプルのA260/280の値について、これまでは1.7~1.8くらいでしたが、今回は2.0と高くなり、換算したプラスミド収量もかなり多くなったのですが、何か問題があるでしょうか?
一般的に、他の不純物の影響がない場合、A260/280の値は、概ねDNAで1.8、RNAでは2.0になります。
本キットで精製したサンプルのA260/280の値が2.0付近の場合は、RNAがRNaseで分解されず、残留している可能性があります。
この場合、電気泳動でチェックすることをお勧めします。
RNAが原因の場合、低分子側にスメア状にRNAが確認できます。
RNAが残留している場合、バッファーmP1に含まれているRNaseの活性が下がってしまった可能性がありま
す。RNaseを添加したバッファーmP1の使用期限は、4℃保管で約6ヶ月となりますので、ご確認ください。

形質転換した大腸菌からこのキットを用いてプラスミド抽出を行った場合、 細胞(HEK293細胞で検討しています)へのトランスフェクションに耐えうる精製度は得られますでしょうか?
すなわちエンドトキシンレベルはどの程度になりますでしょうか?

もちろんトランスフェクションを行う場合はエンドトキシンフリーな精製を行うのが一般的かと存じます。
最終的にはそのように行っておりますが、上記製品を用いた培養細胞へのトランスフェクション事例などございましたら、ご多忙の折大変恐れ入りますが、ご教示頂けましたら幸いです。
大変恐れながら、本製品に関しましては「シーケンスグレード」として開発されましたため、一般的なPCR、制限酵素、サイクルシーケンスなどの酵素反応で問題がないかどうかは検討しておりますが、エンドトキシンレベルについては検討されておりません。
もともと特にエンドトキシンを除去するような仕様になっておりませんので、エンドトキシンレベルは、 おそらく精製時の諸条件(菌株の種類、培地の種類、菌体ペレット量など)により、左右されることが予想されます。
従いまして、特に条件によって結果が影響を受けやすいトランスフェクションでは、安定して再現性高い結果を得るためには、おっしゃるとおり「トランスフェクショングレードのプラスミド精製キット」をご使用いただくことをお勧めいたします。
ご期待にそえる回答とはならず、大変恐縮に存じます。

なお、ご参考までに、実例としましては、本キットで精製したプラスミドをHEK293のトランスフェクションにルーチンで使用されているお客様のお話はお伺いしたことがございます。
また、実際に私どもの社内テストでもHEK293で問題なくトランスフェクションが可能でした。
HEK293は、比較的上手く行きやすいかもしれません。

FastGene Plasmid Mini Kitに関してですが、
このキットで精製したプラスミドを細胞株にトランスフェクションしようと考えております。
トランスフェクション試薬の取扱説明書には、プラスミド精製の際に endotoxinが混入すると導入効率が下がると記載されています。
このキットで精製したプラスミドにはendotoxinが混入するでしょうか?
まず初めに、FastGene Plasmid Mini Kitを使用した場合に限らず、「大腸菌から精製したプラスミドDNA」には、
endotoxinが含まれる可能性がございます。
ただし、使用する精製キットの精製原理などの違いにより、endotoxinが含まれるレベルは異なってまいります。
FastGene Plasmid Mini Kitなどのシリカメンブレンを用いたスピンカラム式の市販キットは、簡便に精製できる
反面、陰イオン交換カラム式のキットなどに比べますと、得られるプラスミドの純度が高くないため、
endotoxinが混入するリスクがございます。

なお、トランスフェクションに用いる細胞や条件によっては、本キットで精製したプラスミドでも問題なく
トランスフェクションが実施できる可能性もございます。(弊社でも実際に可能であることを確認しております。)

ですので、本キットで精製したプラスミドをトランスフェクションに用いる場合には、予備実験などであらかじめ
問題なくご使用いただけるかどうかご確認いただくことをお勧めいたします。

あるいは、このendotoxinの影響を可能な限り排除したい場合には、本キットよりも高純度にプラスミドDNAを
精製できる「陰イオン交換カラムによるプラスミド精製キット」であるFastGene Xpress Plasmid PLUS kitで
精製したプラスミドDNAをご使用いただくことをお勧めいたします。

(詳細)
エンドトキシンは、主にバクテリアの細胞壁を構成するリポポリサッカライドを指しておりまして、
「バクテリアである大腸菌からプラスミドを精製する」以上は、どのような精製手法を用いましても、
このエンドトキシンが混入するリスクがございます。
そして、細胞の種類によっては、このエンドトキシン(リポポリサッカライド)を毒素として感受性を示します。
この感受性のレベルは、細胞の種類やトランスフェクションの諸条件によって異なってまいります。
エンドトキシンが細胞に影響する場合、最終的にトランスフェクションの結果に影響を与える
可能性があります。

ですので、細胞を用いるトランスフェクションの際には、どのトランスフェクション試薬を用いる場合でも、
プラスミドの純度を考慮することが必要となります。

なお、精製したプラスミドDNAへのエンドトキシンの混入のレベル(プラスミドDNAの純度)は、
精製方法(精製キット)により異なってまいります。
以下は一般的なプラスミド精製キットの種類ですが、番号が大きいほど純度が高く、エンドトキシン混入の
リスク(レベル)が小さくなります。FastGene Plasmid Mini Kitは、(1)に該当します。

 (1)シリカメンブレンを用いたスピンカラムによるプラスミド精製キット
    ⇒細胞や条件によっては、トランスフェクションに使用可能です。
     PCRや酵素反応などには問題なくご使用いただけます。

 (2)陰イオン交換カラムによる高純度プラスミド精製キット(トランスフェクショングレード)
    ⇒基本的にトランスフェクションに問題なく使用可能です。
 
 (3)エンドトキシン除去の仕組みを加えた高純度プラスミド精製キット(エンドトキシンフリーグレード)
    ⇒エンドトキシンに特に感受性が高い細胞を用いる場合に適します。

トランスフェクションの難易度や、目的などに合わせて、適切な精製キットをご選択いただければ、と存じます。

御社のFastGene Plasmid Mini Kitを使用させていただいております。
MP6を入れて溶出をした後に溶出液を確認すると白くもやもやしたものがたまに入っているのですが、こちらはカラムに起因するものでしょうか?
何かご存知でしたらお教えください。
可能性としましては、洗浄バッファーmP5のキャリーオーバーが考えられます。
このバッファーはエタノールを含んでおりますため、溶出バッファーmP6に混入すると、
界面を形成したり、塩などを析出させたりすることが考えられます。
使用されたプロトコールにより、以下をご確認ください。

(1)Fastプロトコールでのキャリーオーバーの可能性
もしもFastプロトコールの場合、洗浄バッファーの液量が多く、遠心後の廃液面がカラムに近い位置にありますため、何かの拍子にカラムの下部に液滴が付着してしまう可能性があります。
Fastプロトコールでは、その他のプロトコールとは異なり、この後に乾燥ステップがなく、そのまま溶出ステップに進むため、溶出の遠心時に、カラムに付着していた液滴が一緒に落ちてしまい、キャリーオーバーいたします。
この場合、洗浄バッファー遠心後のカラムの廃棄時に、液滴がカラムに付着しないようご注意ください。

(2)その他のプロトコールでのキャリーオーバーの可能性
こちらは少し考えにくいのですが、もしも遠心力および遠心時間が不足している場合、洗浄バッファーがキャリーオーバーする可能性があります。
この場合、最後の乾燥ステップで、遠心時間を少し長め(3~4分)に設定ください。

法規制について教えてください。
(1) 組換えタンパクが含まれているどうか?
・組換えタンパクが含まれている場合、カルタヘナ法に該当するか
・組換えタンパクが含まれている場合でカルタヘナ法に該当しない場合、タンパクの作成方法はなにか?(大腸菌由来、CHO由来、or その他)

(2) BSL2に該当するか?(該当の場合は該当物質名)

(3) 毒物・劇物・特定化学物質に該当するか?(該当の場合は該当物質名)
(1) 本製品には組み換えタンパクは含まれておりません
(2) 該当いたしません。
(3) 該当いたしません。

MSDSお気軽にお問い合わせください

FastGene_LB培地タブレット/日本語
公開日:2017年05月29日
ファイル形式:pdf
ファイルサイズ:0.38 MB
ダウンロード
FastGene_LB培地タブレット/英語
公開日:2017年04月24日
ファイル形式:pdf
ファイルサイズ:0.44 MB
ダウンロード
FastGene Plasmid Mini Kit/英語
公開日:2011年07月21日
ファイル形式:pdf
ファイルサイズ:0.06 MB
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オーダー情報

在庫有り(6個以上) 在庫わずか(1~5個) お問い合わせください 受注発注品 別途送料請求あり 在庫無くなり次第販売中止 販売中止 返品不可
CatNo. 概要 単位 価格 在庫
FG-94302 トライアルキット FastGene Plasmid Mini 4preps ¥1,300
FG-90402 FastGene Plasmid Mini (LB培地タブレット10個添付) 100preps ¥13,000
FG-90502 FastGene Plasmid Mini (LB培地タブレット25個添付) 300preps ¥25,000
NE-L2720-100 LB培地タブレット
キャンペーン中! 期間:2017年12月31日まで
100個 ¥10,000
¥7,500
単品販売(バッファー・RNase A)
SG-301-0025FG mP1 Buffer 25mL 25mL ¥1,200
SG-301-0065FG mp1 Buffer 65mL 65mL ¥3,000
SG-302-0025FG mP2 Buffer 25mL 25mL ¥1,200
SG-302-0075FG mP2 Buffer 75mL 75mL ¥3,000
SG-303-0040FG mP3 Buffer 40mL 40mL ¥1,900
SG-303-0100FG mP3 Buffer 100mL 100mL ¥4,700
SG-304-0050FG mP4 Buffer 50mL 50mL ¥2,400
SG-304-0130FG mP4 Buffer 130mL 130mL ¥6,200
SG-3050025FG1 mP5 Buffer 25mL 25mL ¥1,200
SG-3050040FG1 mP5 Buffer 40mL 40mL ¥1,900
SG-8011-0010 RNase A 10mg 10mg ¥4,500
SG-8011-0026 RNase A 26mg 26mg ¥8,500

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